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執筆者の写真大田区伝統工芸発展の会

大田区伝統工芸士に新たに当会員2名が認定されました

大田区では区内外で活躍している区内在住の伝統工芸士の社会的評価の向上を図るとともに、区民の伝統工芸への興味・関心を喚起するため、平成29年度より大田区伝統工芸士認定制度が実施されており、これまでに当会員6名が認定されてきました。


今年度は、大田区伝統工芸士認定審査会の審査を経て、大田区長が下記の2名の当会員を新たに大田区伝統工芸士として認定し、2月18日に大田区役所にて認定証の贈呈が行われました。

黒川 朋子(絽ざし 制作実務年数 約50年) アメリカボストンに2年在住後帰国し、着物・帯・ハンドバッグ等の制作を始めるとともに赤坂・京都にて絽ざし教室を開くほか、講師としても活躍している。また、「日本手工芸協会指導協会会長賞」「日本手工芸指導協会内閣総理大臣賞」などの賞を受賞している。

中山 健(和裁 制作実務年数 約25年)  横浜にある衣装研究会に入り初代横浜マイスターに認定されている鈴木榮治代表に師事した。現在は父が創業した「きもの仕立処 中山和裁」の2代目として活躍している。  厚生労働省技能検定1級を所持し、全国和裁技能コンクール審査委員や和裁コンサルタント指導員などの実績を持つ。2019年11月には東京マイスター(優秀技能者)に認定されている。


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これまでの当会員の認定履歴

第1回(平成29年度)

・本阿弥光州(美術刀剣研磨)

・伊東孝夫(三味線)

・春原敏雄(江戸表具)

・吉澤均(江戸和竿)

・故 宮崎通子(日本刺繍)

第2回(平成30年度)

・町田久美子(手描き友禅染)


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<大田区によるプレスリリース>



左から順に、黒川、清水大田副区長、中山

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